商社マン 山之内 仁のホント話

総合商社に勤務するバブル入社組 山之内 仁が、仕事のこと、自分のこと、家庭のことを自由に書き綴るメッセージブログ。

世界の中の日本

ダッカにおけるテロ事件は衝撃的でした。

同国では富裕層に属し欧米留学経験ある者もいた青年による事件。

思想、宗教は、そういった青年を狂気に駆り立てる。

しかも紛争時ではなく平時において。

今の時代、彼らにとっては平時ではなかったのかもしれない。

英国のEU離脱。これも直接的には移民問題がトリガーになった。

もはや、一国だけ平和でいられる時代ではない、ということです。

情報が世界中を瞬時に駆け巡る。

その情報によってあらゆることが影響される。

株価、為替、企業業績、人の流れ、テロ事件、、

 

私が以前、海外に駐在していたとき、駐在地から日本(本社)に

現地の動きを報告しても、本社の愚鈍なほどの動きの悪さに辟易

したものです。

日本も本社もあまりに平和過ぎて、商社マンでも平和ボケしている

感がありました。何もしなくても、自分の周りは変わらない。

だから今のままでいい。

でも、このままでは「ゆでガエル」になります。

海外の動きをいち早く察知して、ビジネスへの機会や脅威を見出し、

行動する。

世界の中の日本人であることを意識しなければなりません。

この「平和ボケした裕福な日本人」という世界の人からのイメージを

払拭しなければ、日本人は今後もテロのターゲットになり続けることを

懸念しています。

 

山之内 仁