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商社マン 山之内 仁のホント話

総合商社に勤務するバブル入社組 山之内 仁が、仕事のこと、自分のこと、家庭のことを自由に書き綴るメッセージブログ。

副業してもいい?

マズいですよねえ。

何がマズいって?

日本の少子高齢化が益々加速してしまう事です。

非正規雇用者が増加していること。

正社員が約40%の成婚率に対し、非正規雇用者の成婚率が僅か10%ということ。

非正規雇用者率の増加により結婚件数は減少し、

所得の減少により出生率が減少する悪循環となっています。

安定した収入がなければ男性は結婚しない。というよりは、

女性は安定した収入のある男性としか結婚しないのですね。

少子高齢化問題と非正規雇用の問題、そして経済政策は直結しているのです。

 

その昔、1960年に池田内閣が所得倍増計画を掲げました。

10年で国民所得を倍増するというものですが、7年で達成しました。

当時まだ大半の日本人が貧しい生活をしていたが、

その庶民の所得に焦点を当て、所得を増やし、消費を増やすことで、

企業の業績が向上、給与が増えてまた庶民の所得が増える。

ボトムアップ式の経済政策によって日本は高度経済成長を迎えました。

 

今のアベノミクス、実はその逆をやってしまっています。

株価対策と大手企業を中心とした利益誘導政策(円安、法人税減税など)、

このトップダウン式では、富裕層と大手企業の経営陣などは恩恵を受けるが、

一般庶民までには及んでおらず、及ぶにしても僅かだし何年も掛かります。

そもそも日本全体のうち大手企業勤務者は数%なのかしら。

 

でも一般庶民の所得を手っ取り早く増やせる方法がひとつあります。

国や企業が、正式に副業を認めることです。

もちろん本業に支障きたさない条件つきで。

国や企業はコストや時間を掛けず、庶民は所得やキャリアが増える。

本業が忙しくて週末の副業など疲れて出来ない、という人が多いと思うが、

これを機会に先進国一生産性の低い日本人の仕事のやり方も見直せればいい。

一石三鳥ではないでしょうか?

 

因みに私は数年前から副業を始めています。

その話はまた今度。

 

山之内 仁